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2007年05月25日

レガシィ

レガシィ(LEGACY)は、富士重工業(スバル)が生産する乗用車である。 日本国内で売られているスバル車の中では最高級車種となりフラグシップカーである。 代表モデルである「レガシィ・ツーリングワゴン」はステーションワゴンの代表的車種として知られているほか、セダンである「レガシィ・B4」、クロスオーバーSUVの「レガシィ・アウトバック」も販売されている。

現在のキャッチコピーは、「充たされる時間へ。」、「家族と走る私がいる。自分と走る、私がいる。」。

1989年にレオーネの上級車種として登場以来、3回のモデルチェンジが行われ、2003年には4代目レガシィが登場した。4代目レガシィは富士重工業初の日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞している。

水平対向エンジンの採用により低重心化を達成、左右シンメトリー(対称)な機構配置による素性の良さと、四輪駆動方式によるトラクションの最適化も相まって、高い運動性能を実現している。

レガシィ(レガシー)が搭載する水平対向エンジンは、現在国内メーカーの4輪車向けとしてはスバルのみが採用している。このエンジンは、ピストンの動きが対峙したボクシング選手が互いに繰り出すパンチのように見えることから「ボクサーエンジン」とも呼ばれ、他にもインプレッサ、フォレスターでも採用されている。挟角度が180度まで開いたV型エンジンと分類する向きもあるが、180度V型エンジンでは向かい合うピストンが1つのクランクピンを共有しているのに対し、水平対向エンジンでは共有していない。したがって180度V型は向かい合う一方のピストンが上死点であれば、他方が下死点にあるのに対し、水平対向ではどちらも上死点(もしくは下死点)にある。つまり、180度V型エンジンは広義の「水平対向エンジン」ではあるが、厳密には「ボクサーエンジン」とは言えない。

5ナンバークラスのボディに大型の居住空間を納めていることが特徴であったが、、同クラスのライバル車種(ホンダ・アコードやトヨタ・カムリなど)が相次いで3ナンバーに移行していること、また、タイヤハウスに余裕を持たせ取り回しを良くするなどの為、4代目へのフルモデルチェンジを機に全モデルが3ナンバーに移行した。狭い空間内での補強制約が減った事などにより、5ナンバー時代と比較してグレードによっては約100kg軽くなった。

車名の由来
Legacy 英語で「伝承物」「遺産」を意味する。この車を開発した当時、スバルの業績は窮地に追い込まれており、この車が売れなければ終わりだ、という想いを込めてこのような意味の車名をつけたという逸話もある。ちなみにオーストラリアでは リバティという名称で販売されている[8](なお、ジープ・リバティ(チェロキーの北米での名称)や日産・リバティとは何の関係もない)。これは、オーストラリアでの戦争(第二次大戦を指す)被害者団体を「LEGACY」と呼ぶこと、富士重工が元を辿ると零戦などにエンジンを供給していた中島飛行機であるという点から、「LEGACY」という名称が使えなかったとする意見が強い。ちなみにアウトバック(OUTBACK)はオーストラリア内部の地帯呼称。
「B4」は「ボクサーエンジン(Boxer engine)を積んだ4WD車」という意味であり、また、「ベルリネッタ(イタリア語で小さなベルリーナの意味)・4ドア」の意味もある。日本国内のほか、イスラエル(現地名:Subaru B4)で使用されている。イスラエルではレガシィツーリングワゴン(日本名)は「Subaru B4 Station」と呼ばれる。[
posted by たろ at 08:47| スバル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月10日

インプレッサ

インプレッサ(IMPREZA)は、富士重工業の生産するスバルの自動車でレオーネの生産終了と共に登場した。レガシィの1クラス下に位置するモデルである。通称:「インプ」。

スバルは世界ラリー選手権(WRC)にミドルクラスセダンのレガシィRSで参戦していたが、スバルワールドラリーチームからより小型軽量なベース車を求められ、急遽コンパクトセダンのインプレッサに2.0l水平対向4気筒ターボエンジンを押し込んで作り上げたのが、初代のスバル:インプレッサWRXである。

ラリーでの現状
インプレッサは、市販車両を基に改造された車両がWRCなどラリーの競技会にしばしば登場し、シトロエンやプジョーと互角の争いを繰り広げている。日本では三菱自動車工業のランサー・エボリューションと並び称せられ、世界的にも評価の高い車である。

肝心のWRC(世界ラリー選手権)における成績は決して悪くはないが、先代の圧倒的な強さはない。これは2代目の能力不足・ドライバーの能力不足というより、現在のWRCの主流が小型・軽量でより有利なハッチバックモデルへと移行していることも影響している。それと資金の問題もある。資金が豊富なプジョー(2005年限りで撤退)やシトロエンに比べテストが不足し、マシンの開発や熟成に時間がかかるところがある。ただそれでもラリーカーとしての素性は抜群である。デビューの1993年を除けば、1994年から2005年まで優勝できなかった年はない。マニュファクチュアラーズチャンピオン3回(1995年、1996年、1997年)、ドライバーズチャンピオン3回(1995年、2001年、2003年)を獲得している。毎年のレギュレーション変更にもたくみに対応しそれ相応のラリーカーを作り上げてくる。そしてWRCで1、2を争うほどドライバーをその気にさせるモチベーションをもっているラリーカーでもある。
posted by たろ at 12:04| スバル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする